HOT ! 稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿 九谷焼

明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。茶道具　唐津焼　絵唐津　茶碗　時代箱　V　R5259。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。中国　定窯　白磁　陽刻　龍花文盤　皿　M　R5286。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。348『黒織部 唐草文 招き猫』陶器　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。金彩の擦れも全くありません。中国　紫砂　朱泥　雲文　急須　茶壷　在銘　C　R5347。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。青木良太作　太陽じ　ぐい呑み。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。伊万里焼 鍋島焼 虎仙窯 手書き 大皿。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。山本雲涛作　鋳銅　三井寺舞　原型　紺谷英儀　置物　共箱　M　R7831。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。骨董　時代ガラス　パール調ラスター　希少　ドーム型　ビスケットジャー　菓子器。以下に松本佐平の略歴を記します。人間国宝　藤原雄　ぐい呑み　おちょこ　備前焼　1点　②。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。ブロンズ　裸婦像　人物像　大理石　置物　C　R5433。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。書道具　黒柿製　筆掛　筆吊　C　R7895C。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。中国　青花　山水人物文　水注瓶　C　R7882。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。茶道具　交趾三人形。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。茶道具　祥雲造　仁清写　鳥香合　共箱　M　R5358。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。和食器　漆器　春慶塗　吸物膳　五客　時代箱付　M　R5312。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。茶道具　中村宗伊作　紫陽花蒔絵　寸切茶器　共箱　V　R5459。尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。九谷焼　小槌　10号　打ち出の小槌　布団付　縁起置物　鶴と亀　大。私がその様な詐欺サイトに並行出品していると勘違いされた方から酷い罵詈雑言を浴びせられたことがありますが、私はオークションサイト以外には出品しておりません。骨董　時代ガラス　空色　練りガラス　反り口　小碗　氷コップ　ウランガラス。