HOT ! 名越三典（浄味）造『四方釜』下間庄兵衛極め

釣釜、風炉、立礼等、様々なお点前や季節にお使いになれます。仏教美術　古鉄　武人像　人物像　置物　M　R5206。四方釡は少庵宗純が父の利休に頼み、利休が切形を作り、孫の元伯宗旦に持たせて少庵に渡したのが始まりとされます。大森礼二　備前手鉢　共箱、共布、栞。口は円形で、胴の部分は四方ですので、肩の所で丸から角へ美しく変化させているのが特徴です。和食器　美濃焼　安藤日出武作　紅志野　草文　平皿　五客　共箱　M　R7893B。本作の釜肌は絹肌で、中央が盛り上がった見事な唐銅の蓋が備わっております。和食器　若尾昇苑造　鼠志野　鉢　皿　五客　共箱　V　R7885。四方釜の本歌とされるものが古浄味(名越三昌 ?ー1638)造と伝わっているので(写真⑱)、本歌の技を踏襲したものといえるでしょう。茶道具　井筒寛斎造　玄々斎好　鶴に山水図　曙棗　共箱　V　R5267。大きさは本歌より一回り小さいので「小四方釜」と極められています。白竹 花篭 共箱 尚篁造 美品。極箱は蓋表に『小四方釜』蓋裏に『小四方釜　一胴大サ五寸五分　一口廣三寸四分　一鐶附鬼面　右浄味作無紛者也　釜師庄兵衛　卯冬日』として印が捺してあります。中国　中国宣興銘　紫砂　朱泥　急須　茶壷　C　R5444E。何代目の浄味か記載されていないのは、庄兵衛は名越三典の門人であることから師の作として極めたものと考えられます。昭和レトロ 木製 長火鉢 灰付き 5杯 引き出し収納付き 火鉢 囲炉裏 古家具。内部に赤さびが見られますが(写真⑫)、湯漏れございませんのですぐお使いになれます。茶道具　芳幽軒　加藤石春作　黒楽菓子器　共箱　M　R7752。胴径16㎝　口径10.1㎝　高さ16.8㎝庄兵衛極箱。622『飴釉 印花紋 招き猫』陶器　　/骨董品 古美術 アンティーク。湯漏れなし。古い鉄瓶　未使用　在銘　共箱。≪作者≫▢名越三典（なごしさんてん）？～享保7年(1722)釜師。湖東焼　赤絵　人物文　猪口　盃　時代箱付　V　R5213。通称弥右エ門。茶道具　唐津焼　絵唐津　茶碗　時代箱　V　R5259。浄味と号す。中国　定窯　白磁　陽刻　龍花文盤　皿　M　R5286。京名越家4代浄味。348『黒織部 唐草文 招き猫』陶器　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。世に「三典浄味」また「足切浄味」などと呼ばれた。中国　紫砂　朱泥　雲文　急須　茶壷　在銘　C　R5347。三典以後京名越家では、下間庄兵衛が代作をもって世に行われていたことが「茶道筌蹄(さどうせんてい)」に見える。青木良太作　太陽じ　ぐい呑み。京都寂光寺の梵鐘、小堀遠州好み唐銅紙風炉など遺品が多い。伊万里焼 鍋島焼 虎仙窯 手書き 大皿。≪極め≫▢下間庄兵衛（しもつましょうべえ）？～安永2年(1773)釜師。山本雲涛作　鋳銅　三井寺舞　原型　紺谷英儀　置物　共箱　M　R7831。初代庄兵衛。骨董　時代ガラス　パール調ラスター　希少　ドーム型　ビスケットジャー　菓子器。京釜の名工で、名を政勝といい、名越三典浄味の門人であり、享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝える。人間国宝　藤原雄　ぐい呑み　おちょこ　備前焼　1点　②。門人に高橋因幡がいる。ブロンズ　裸婦像　人物像　大理石　置物　C　R5433。２代目以降は鑑定を業とした。書道具　黒柿製　筆掛　筆吊　C　R7895C。【参考文献】茶道辞典　淡交社茶の湯釜　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯#釜#四方釜#侘び#釜師#茶道具#名越三典#浄味#下間庄兵衛#宮崎寒雉#鉄#鬼面#鐶付#釣釜#立礼#風炉釜#三千家#表千家#武者小路千家#裏千家#御好#薄茶#茶道#濃茶#好み物#古美術#茶室#茶会#京都