HOT ! 裏千家14世淡々斎宗室御好み『松竹梅蓋置』2代川瀬表完造（共箱）

裏千家15世鵬雲斎ご結婚のとき、式場にて用いられた松竹梅の結び燭台一対を記念のため淡々斎が好まれ蓋置とされたものが本歌で、こちらはそれを写したものになります。人間国宝　藤原雄　ぐい呑み　おちょこ　備前焼　1点　②。三本の柱素材はそれぞれ松・竹・梅で仕上げられた洒落たものでございます。ブロンズ　裸婦像　人物像　大理石　置物　C　R5433。共箱は箱脇に『淡々斎好松竹梅蓋置　漆匠表完作』として印が捺してあります。書道具　黒柿製　筆掛　筆吊　C　R7895C。キズ、お直しございません。中国　青花　山水人物文　水注瓶　C　R7882。円径5㎝　足を含めた最大径5.7㎝　高さ5.7共箱。茶道具　交趾三人形。▢2代河瀬表完（かわせひょうかん）昭和12年(1937)～京都。茶道具　祥雲造　仁清写　鳥香合　共箱　M　R5358。漆芸。和食器　漆器　春慶塗　吸物膳　五客　時代箱付　M　R5312。京漆器。茶道具　中村宗伊作　紫陽花蒔絵　寸切茶器　共箱　V　R5459。表完工房。九谷焼　小槌　10号　打ち出の小槌　布団付　縁起置物　鶴と亀　大。同志社大経済学部卒。骨董　時代ガラス　空色　練りガラス　反り口　小碗　氷コップ　ウランガラス。父・初代川瀬表完に師事。中国　龍泉窯　青磁　神獣持ち手　執壷　水注　C　R5199。兄の厚(2代東山表完)とともに2代表完を名乗り、京塗を受け継ぐ。京名工　真清水蔵六造　伊賀耳付花入　花瓶　共箱　C　R5264。昭和45年(1970)、表完工房設立。骨董　ゆらゆらガラス　時代　プレスガラス　希少達磨綴り　花と星底　盃　ウラン。61年、京漆器の伝統工芸士に認定される。骨董　時代ガラス　電笠系　線巻き　赤リップフリル　ベース　花器　ウランガラス。平成9年度京都府伝統産業優秀技術者(京の名工)表彰を受ける。上手物 古伊万里 金彩錦 春寒鉢 膾皿 中鉢 2客。毎年個展を開催。芳幽軒　加藤石春作　黒楽　菓子器　共布共箱　M　R5391。▢裏千家14世淡々斎宗室明治26年(1893)～昭和39年(1964)茶道裏千家14世家元。桐茶箱セット、7点付き、おき25番。裏千家13世圓能斎の長男。骨董　時代ガラス　レトロ　エナメル脚付　花紋　瑠璃色暈し　逆さ富士　３種３客。幼名は政之輔、号に碩叟(せきそう)。中国　南宋　官窯　青磁　金絲鉄線　氷裂文　建水　時代箱　C　R7755。30才で家元を継承。K595⭐︎梅泉造 菊花象嵌 鉄瓶 茶道 急須 アンティーク。流儀統一のため淡交会を結成、海外普及と文化交流のために国際茶道文化協会を設立。遺品整理◼️蔵からかなり雰囲気のある抹茶茶碗が出て来ました。茶道具、古美術品。紺綬褒章、紫綬褒章、勲三等旭日中授賞を受章。宮内庁御用命　真玉園　加藤靖彦作　染付水雲文　茶碗　共箱　V　R5275。昭和39年(1964)北海道の旅宿で歿す。中国　古銅青銅　神獣　置物　時代箱付　V　R5200。71歳。茶道具　京焼　野々村仁清作　色絵　竹下群花文　茶碗　時代箱付　M　R5269。【参考文献】裏千家歴代好物集　淡交社茶道具の名工作家名鑑　淡交社落款花押大辞典　淡交社茶人の花押　小田榮一著　河原書店#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#川瀬表完#蓋置#釜#炭点前#塗師#漆芸#茶器#薄茶#濃茶#棚#茶道#漆#茶器#好み物#御好#古美術#茶室#茶会#塗師#京都#茶道#千利休#裏千家#淡々斎#千宗室#宗旦#京都#茶の湯#美#アート